1941年(昭和16年)12月8日に始まった太平洋戦争は、1945年(昭和20年)8月15日にポツダム宣言を日本が無条件に受け入れることで終わりました。日本の国土が焦土となる中、沖縄県は軍民併せて20数万人にも及ぶ大きな犠牲を払った戦場でもありました。
沖縄県での組織的抵抗は6月23日に終わったとされています。この日は歴代首相のも参列して沖縄県平和記念公園で戦没者追悼式が毎年行われます。参列者には太平洋戦争や現在の国際情勢、更には日本の防衛力強化等について賛否両論を持っている方々も多いと言います。
報道によれば高市首相の挨拶に対しヤジが飛んだと言います。「戦争やめろ」「9条を守れ」。登壇の際からヤジが飛び、挨拶が始まっても暫く続いたという。私はヤジを飛ばした人々の品格を疑います。戦没者追悼式という厳粛な場において、自分の意見に沿わないという理由だけで、一国の首相をなじることは頂けません。
今風で言えばネットで自説を投稿すれば良いのです。従来型の看板設置やビラ配りも有でしょう。しかし追悼式は厳粛であるべきです。右翼又は左翼の別を問わず、TPOにあった自説を主張できないのなら、恥知らずの輩と呼ばれても仕方ありません。礼節を守りましょう。他者の尊厳も尊重しましょう。自分と反対側に立つ相手の主張・意見も聴く耳を持ちましょう。自分が絶対に正しいという過信を持たない様にしましょう。これらは私に対する警告でもあると戒めたいと思っています。
