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気象庁が新たな防災情報の運用を始める

 昨日のTVでは、気象庁が14時以降に運用を始めた新防災情報について、各局が繰返し報道していました。台風6号が発生し北上し、九州他本州各地の梅雨入りも目前です。今年も猛暑、酷暑が予想されると共に大雨の発生等が懸念されます。これらより防災情報の内容と伝え方を大きく変更したのです。

 従前も防災情報はありました。洪水、大雨、土砂災害の3つです。新防災情報では高波が加わりました。レベルも今回と同じく5段階でした。従来の防災情報レベルは、レベル1が注意喚起レベル、同2が注意報レベル、同3~5が警報(特別警報)レベルでした。

 またレベル3は(大雨)警報の基準に達したこと、同4は警報値の上限値を超える可能性があること(特別警報レベル)、同5は警報値の上限を既に超えた災害が発生していること(災害発生情報)、を示唆していました。なお各気象情報では、レベル4が警報級と特別警報級の二つがあったりで、防災対応者の間でも理解し辛かったようです。

 今回はこれらの分か難い部分を整理し、どの気象情報でもレベル3では「高齢者など避難に時間が掛かる人が避難する」とし、同4では「全ての人が避難する」ことにしました。同5となれば屋外での避難行動は非常に危険ですから、建物であれば上部階に移動するなど「直ちに安全確保」を取る段階です。

 TVからの情報により「レベル4が発表されました」と聞いたときは、所定の避難場所へ避難することが大事です。自分の生命、身体、財産を守る行動。それは自分しかできないことです。