気象庁が一日の最高気温の表現方法を改めました。最高気温が40度以上になると酷暑日と称することになったようです。長らく、日本での最高気温は40度ちょっとが最高でした。しかしここ数年は、40度を超す日が全国各地で普通にみられるようになり、従来の猛暑日の考え方を変える必要があったのでしょう。
さて今年の酷暑日数は何日になるのでしょうか。そんな野暮な予想を脇に置いて、最高気温の考え方は幾つかあるようです。真冬で最高気温が0度未満だと真冬日といいます。そして25度以上となると夏日、30度以上では真夏日、そして35度以上では猛暑日と変化します。猛暑日がごく当たり前になった昨今、その上の40度以上を何と呼べばよいのかと気象庁も苦心したことでしょう。
気象現象は、雨・雪、風、日照、波高等など複雑な現象です。今でも台風の予想はスーパーコンピューターによる複雑な計算をしても、勢力や風速、降雨量、進路予想が大きく外れることがあります。そんな気象現象を気象庁は色々な表現で表してきました。「やや強い」「強い」「激しい」「非常に激しい」「猛烈な」等々で表現していました。このように「猛」という文字が最大級の表現方法として取り入れられてきました。
私も「猛」の上に位置する文字を何にするのかとても興味がありました。それを気象庁は「酷」という文字を当てました。ネットで「酷」の意味を探ってみると「厳しすぎるさま。むごいさま」とありました。「むごい」とはこれまた強烈な意味ですね。最高気温が45度になるようなことはごめん被りたいと思っている私です。
