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赤澤経産大臣が重要物資安定確保担当相に

 高市首相が赤澤経済産業大臣に対して、”中東情勢に伴う重要物質安定確保担当相”を兼務させる人事を発令しました。赤澤大臣は前石破内閣において特命大臣として、トランプ氏が打ち出した関税戦略に関し、果敢に対応した人物です。石破前総理大臣に近い人物の様ですが、高市内閣でも経産大臣として入閣しました。

 高市首相は赤澤氏を何故入閣させたのか。私は米国との関税交渉において、赤澤大臣が米国の高官らと人的ネットワークを築き上げたことが多いのだろうと思っていました。今回の人事は経産大臣という役職の域を超えて、高市首相が実行力のある実務家として評価したのだろうと私は思います。

 一方のトランプ大統領。外交に関しては国務省のキャリア外交官を信用していません。自分に従順な人物を特使として任命し、重大な外交事案の処理に当たらせています。このように高市首相とトランプ大統領との高官人事に関しては、人財活用のアプローチが大きく異なっていることが分ります。

 米国の突如のイラン攻撃により、日本や世界の経済は大混乱に陥っています。原油以外にナフサ等の関連製品の輸入が思うようにならず、ガソリンを始め諸物価が高騰し始めています。赤澤大臣には頑張ってほしいものです。与野党は足の引っ張りを止めて、国家重大事態と考えてしっかりと赤澤大臣を支えて頂きたいものです。