私は左翼や右翼のいずれにも組みしません。ただ、今の日本を何とかしなければならないと考えている憂うる日本人の1人です。日本は30年超の長きにわたって低迷し、国際的な地位低下の事実に自信喪失に陥っている現状を、何とかしなければと思っているのです。私の子どもや孫の将来がとても不安です。
賛否両論ありますが、高市首相の発言等が国内外に大波を立てています。国内では「働いて~~」のフレーズが今年の流行語大賞に選ばれました。ある人は「働いて~~」を昭和の時代に逆戻りさせ、働き方改革に逆行させると大声で非難しています。
残業代稼ぎの長時間労働は問題ですが、自己成長の意味を含めてしっかりと働きたいと思う人にとっては、行き過ぎた労働時間規制の緩和は朗報かもしれません。何事も行き過ぎ、極端は絶対にノーなのです。むしろ、働き方改革を錦の御旗として、「静かなる退職」が職場で流行していることの方がはるかに大問題だと思います。しっかりと成果を出すという労働観を再構築しなければ、一企業のみならず日本国が沈没してしまいます。
外交では首相の台湾に係る存立危機事態の国会答弁が、中国(の習近平氏)を怒らせてしまったようです(?)。 ?をつけたのは中国は本気なのかという懸念があるからです。尖閣列島や南シナ海での中国の言動を見れば、ある時は脅かし、別の時は強硬姿勢を弱めたりして、自分の主張をじわじわと拡大させています。老獪かつ超長期的な戦略が現実の言動の背後に必ずあるのが中国です。
4千年以上前からの国家間の戦いに勝ち抜いた漢民族・中華は一筋縄ではいきません。今般の高市首相が言わなくても近い将来、経済制裁を含めて日本政府・国民を恫喝してくることは容易に理解できたはずです。随分前から、沖縄諸島そのものも中国の領土だと主張を繰り広げていることからも分かります。
このように持論を述べてきましたが、最近の大分合同新聞の[東西南北]の論調は、高市首相に反対の意見を堂々と述べています。署名蘭に(岩)とあります。この(岩)の個人的意見かもしれません。しかし政治的に異なる意見を持つ多数の読者を持つ新聞ですから、反対の意見も載せるのであれば、賛成・同意の主張も載せるべきです。俗に言われている「朝日新聞は左よりで産経新聞は右寄り」というような評価を大分合同新聞は受けたいのでしょうか。私はこの[東西南北]を読むたびに腹立たしくなります。
