臨時国会が開会しています。野党の質問に対し高市首相が発した「存立危機事態」が大波となって中国にプレツシャーを与えています。この発言の是非は本稿では取り上げません。極めて高度な政治・外交問題であり、また日本国の国家・国民を護るという点で複雑な方程式を解かないといけないからです。
中国は高市首相の国会答弁に激怒(?)し、在日総領事が不適切な投稿をSNSにUPしました。中国政府は発言の訂正を求め、国民の日本への旅行を自粛させたり、海産物の輸入停止の措置を再び取りました。日本政府は従来の政府見解と相違ないと説明しています。しかし中国政府の嫌がらせ(?)は止まることがありません。経済の停滞、若者を中心とした失業者の増加等々困難な内政問題を抱えているからです。世界の歴史が証明しているとおり、為政者は国内に課題・難問が山積すると、外国を敵とする外交問題を打ち出し、国民の不満・不平の暴発を抑えようとするのです。
昨日の報道で日本人が嫌中国感をUPさせる映像が流れていました。日本政府の主張を説明する任務を帯びた外務省の金井局長が中国側の劉局長と会談した後、建物出入り口でお見送り(?)の時に劉局長が両手をポケットに入れて、不遜な視線で金井局長を見下しているのです。
日本人は礼節、礼儀を重んじます。今後もこの劉局長の態度はメディアで拡散されるでしょう。日本人のみならず、全世界の人達がこの映像を見ることでしょう。中国は自ら墓穴を掘っているのです。孔子な古代中国の聖人らは、徳による政治を求めました。大人ではなく小人のような態度を取った今回の事件、日中関係のみならず中国が全世界に向けて負のアピールをしたことは間違いはないでしょう。
