昨日6月12日は社外で4時間のコンサルティングをしました。午前中は3時間、顧問先の社長とあれやこれやの1対1の勉強会です。午後は1時間の社員研修会の講師です。演題はこれから徐々に重要性が増してくるだろうカスタマー・ハラスメントについてでした。
私が中小企業診断士を登録をしたのは平成7年4月。当時の年齢は39歳。大学を出て大手小売業に就職した時にキャリアの選択肢として40歳で独立を掲げていました。予定通りのコンサルント開業となりました。あれから30年が過ぎました。今年12月に古希を迎える私にとって、長丁場のコンサルティングは重荷になってきました。それを改めて実感したのが昨日です。
午前中の仕事を終えて事務所に戻っても、PC作業と書籍の読了とが半々の時間割です。あっ、忘れてました。昨日の午後、いったん雨が上がったので大分川の土手を20分ほど散歩しました。しかし時間配分がPC作業と読書(勉強)とが半々の日々を毎日送っています。その為に年老いた頭をクールダウンする時間がなかったのです。
午後の研修会、時間は1時間なのですが、頭をフル活動して資料を解説します。昨日の研修会ではロールプレイニング研修も入れていました。私がハラスメント加害者となって社員をいじるのです。これを10分間行います。終了後、退室する研修参加者を見送りながら、頭の中はぐるぐると留めなくエンジンがまだ動いています。研修の余韻がまだ残っているかのようです。
帰宅途中の車中、どうも目がおかしいと気が付きました。視野が歪んできたのです。疲れが溜まるとこんな現象が起きてきます。それが再発したのです。帰宅後お風呂に入り、電動マッサージ機にかかっても視野が歪んでいるのは解消されません。追加で頭や目の周りを自分の手でマッサージしました。食事をしているといつの間にか、視野の歪みはなくなりました。
若い時は集中して6~8時間、PC作業や研修会を行ってもなんともなかったのに...。歳を重ねるということはこんな形で出てくるのですね。自分の体をいたわりながらも、今日もPC作業と読書(勉強)そして時たまの散歩を行う私です。