春は3月から5月です。春も終わろうとしてますが、春は何と言っても植物が芽を出し、新葉を開き、花を咲かせることで、寒い冬から脱却することを季節が私達に知らせくれます。私にとっての春は4月から5月にかけて庭の草木の手入れや相続で受け継いだ畑の手入れをする季節でもあります。
畑でいうと昨年11月に植えた玉葱の収穫が最大のイベントです。今年は約200個の玉葱を収穫できました。それと人参です。人参は種をまく時期が遅かったので十分に生育はできなかったのですが、それでも我が家の食卓を賑わす位の収穫はありました。最後は桃の花です。2本の桃の木に沢山の花が咲きました。今はついた小さい実の摘果に心を砕いています。摘果は10個のうち2個くらい残す勘定です。この摘果で大きくて美味しい桃が収穫できます。
ここまでは畑の話。これからは自宅の庭です。自宅にある木の剪定をこの前しました。その1つにカボスがあります。カボスを選定するとき、白い虫が数多く飛びました。「しまった」と思ったものの後の祭り。この虫が私の両腕を刺したのです。剪定したその夜は問題なし。しかし翌日の昼前からか両腕上腕部がかゆくなりました。「やっばりやられたか!」。虫刺されの薬を塗るのですが、まだかゆみは残っています。
読者の皆さん。春の陽光に誘われて畑仕事に精を出したり、また外出する際は虫刺されに注意をしましょう。私は同じ轍を何回も踏んでいます。その都度「次はきちんとしよう」と反省をするのですが、また失敗を繰り返す。中々成長をしない私の野良仕事の日々です。