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保育園児?、横断歩道で3名が転倒。思わず吹き出してしまった事件の顛末

 今日は幼児の微笑ましい話題です。小学校に入学するのは7歳になってからです。それまでは幼稚園や保育園、こども園でお世話になります。かく言う私も子ども3人を育てましたが、近所にあった認可保育園に合計10年間通いました。自分の子どもや孫にかかわらず、幼い子どもを見るとついほほの筋肉が緩んできますよね、

 9月26日(木)の朝9時30分頃、所用で椎迫交差点から府内大橋に向けて車を走らせていました。若宮神社の前の信号で赤信号につかまり停車しました。左手前方には歩行者信号が青に変わるを待っている4人の保育士と20名くらいの多分2歳児か3歳児の幼児がいました。青信号になって渡り始めました。歩き方がおぼつかなくよたよたした歩きです。水族館でみるベンギン歩きのようです。

 この歩行列を見ていたとき、横断歩道を1/3位進んだ所で1人が転倒しました。「大丈夫かな?」と私。更に2~3秒後、この転倒した幼児の後ろにした子が躓きました。その拍子に先に転んだ幼児の上に万歳の形で倒れたのです。「えっ!」と今度は大笑いの私。だって躓いたのは倒れている子にひっかかったのではないのです。単に自分が躓いただけなのです。お靴のつま先を道路に引っ掛けたのでしょう。

 保育士2人が急いで駆けつけて倒れている2人を起き上げようとします。そうでしょう、信号は青ですがいつ赤になるかは分かりません。「がんばれ~」と心の中で呟いていた私の目の中に、もう一回転倒劇が飛び込んできます。後もう少しで渡り切れるところにいた幼児1人が、これまたバタンと倒れ込んだのです。先の2人とは別の子です。「何で倒れるの??」と私の頭は混乱しました。

 倒れた子3人を含めて全員が横断歩道を渡り切ったところで、ちょうど前の信号機が青に変わりました。保育士さん、ご苦労様でした。貴方たちの奮闘ぶりしっかりと目に焼き付きました。転倒した3人の子を含めて、日本中の全ての子どもが健やかに育って未来の日本を背負う人財に育って欲しいものです。