9月になり1週間が過ぎました。朝夕は少し涼しさを感じるようになりました。8月まではガンガンつけていたエアコンを付けなくて良いようになりました。冷気を浴び続けていると体調がおかしくなります。その心配がなくなって安心です。
9月から11月にかけては実りの秋となります。田んぼが見える道路を車で通ることがあります。大分市内では田植えが6月中旬というところが多い為、まだ稲穂が出たところが多いようです。暫くすると実が付き「実ほど垂れる頭かな」というように、稲穂が地面に向かって倒れかかってきます。稲の葉も黄色味が増してきます。そんな田園風景もあと1か月というところでしょうか。
私は相続で引き継いだ畑に栗の木を4本植えました。3年前の春です。それが今年、4本とも実をつけました。いが栗といわれるように、とげとげしい実です。先週、様子見に帰ったところ、幾つかは地面に落ちていました。その毬栗の中に「あった」のです。栗の実が・・・。家に帰って湯がいてみました。そして食すると、「お店で売っている栗と同じだな」と妻と感想を言い合いました。
今年の秋は、この栗とそして例年通りにサツマイモの収穫です。栗は栗のとげとげに注意しながら採集です。サツマイモは畑を掘り返して取り上げです。今年の秋、我が家の食卓では秋の味覚を存分に味あえる芳醇な秋となりそうです。