令和4年もあと6日間です。清成事務所も明日27日迄は通常の営業を行い、明後日28日は午前中に大掃除をして終わりです。私は28日も午後の早い内までは仕事をするつもりですが、職員には午前中で業務を終わるようにと指示出しをしています。ということで、本投稿が今年最後のブログとなります。
京都・清水寺の貫主が12月12日に発表した今年の一字は”戦”でした。ロシアのウクライナ侵攻で戦争が勃発したことが大きいのでしょうが、家計を襲った年間通じての物価上昇も”戦”の一字に込められているのでしょう。各方面で「今年の一字」が大流行です。この例に倣って、清成事務所の「今年の一字」を考えてみました。その一字を”変”としたいと思います。その理由は次のとおりです。
①平成5年11月に行政書士として開業して以来、今年は29期目にあたります。来年は大台の30期となります。後10年、士業を続けるとして29年と30年とでは大きな違いです。大きくビジネスモデルを変化させなければなりません。②中小企業診断士としての立ち位置が変ってきた。昨年までは診断士協会が主宰する研修会に度々参加していました。また私が率先して「儲かるプロコン鍛錬塾」も10年間開講していました。今年は二つとも中止です。③体力的な衰えが顕著となり、士業の終活へと清成事務所丸の舵を変更した。目が見えにくくなり、耳の視聴力も低下しました。片耳に26万円の補聴器を10月に掛けるようになりました。
というように、清成事務所の今年は”変”の一字で表せることが多い一年となりました。さて来年はどのような年になりますでしょうか? 期待と共に新たな歩みを進めることの期待値もあります。今年一年、ブログをお読みいただきありがとうございました。来年も宜しくお願いいたします。