健康診断を受けてきました。健康診断の受診は会社勤めをしていた頃からですから、足掛け40回は優に超えています。今年の結果はどうなりますことやら。体重は昨年より0.7㎏増加(68.2kg)となりましたが、身長は0.2cm(167.9cm)増えました。また左目の視力が昨年の1.0から1.2へと0.2の改善となりました。「ほんとう?1」と言いたいところですが、検診センターの方が正しい検査方法で検査したのですから、その値を信じて良さそうです。
人が亡くなる病因のトップ3は、がん(悪性新生物)、脳疾患・脳卒中、心疾患・心筋梗塞だそうです。人間ドッグを受診したことはないのですが、がんについては大腸と胃については毎年3月に内視鏡調査をしておりある程度は安心です。ある程度という条件付きですが...。健康診断ではバリウムを飲んでの胃透視です。内視鏡とダブルでの検査ですので、私の安心度はかなり高くなっています。
3大疾病の他に要注意は「血圧」と「血糖値」でしょうか。今回の血圧の検査結果は127と81でした。上の127はまあ許容範囲ですが、下の81は昨年よりアップしました。70台であってほしかったですが...。血糖値は採決の結果は後日でないと分かりません。今回は通常の検査に加えて、プラスαの項目を追加しました。備えあれば憂いなしです。
それと最後に「尿酸値」も気掛かりです。男性の尿酸値の上限は7.0ですが、ここ数年7.5を少し越えた値が定位置です。美味いものを食べているのではありません。尿酸値の元となるプリン体は口から入れるものは約3割で、約7割は体内で作られます。ストレスがプリン体を作るエンジン(!)となっています。仕事をするということは、毎日大小のストレスに晒されているということです。仕事をしている間は尿酸値の高止まりは職業病として甘受しなければならないようです。