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庭木を剪定。虫たちからの逆襲あり

 夏が終わります。今年の夏は本当に暑かった。夜、就寝する時はエアコンのタイマーを入れて、冷房が切れてはまた入れての繰り返しでした。猛暑と少雨の成果、家庭菜園の出来が良くなかったようです。それでも3日置きくらいに十分な散水をしてきたので、枯れずに毎日の食卓を賑わせてくれました。野菜たちに感謝です。

 という具合に野菜や朝顔、向日葵等には散水をしていましたが、庭木には水を掛けることなく今年の夏を過ごしてきたのです。それでも木は強い。どんな樹木でも枝葉がたわわに茂り、日陰になることは良いのですが風が通らなくなりました。過去の例だと11月にまとめてドサッと剪定していました。寄る歳に勝てず、少しずつ剪定をしていくことがここ最近の倣いです。

 この前の日曜日(28日)に、約2時間かけて庭木の剪定をしました。ゴミ袋2つが満杯です。ところが、翌日の午後に顔になにやらブツブツが出来ているのに気が付きました。両腕にも発疹らしきものが数か所。「あっ、虫にやられたか!?」。以前も経験があります。樹木には色々な虫がおり、葉っぱ等に肌が触れるとそれら虫どもが私の知らないうちにチクッと指すのです。翌日から1週間程度はかゆい症状が出できます。

 「自分達の住処を荒らすな!」ではないですが、彼らの住処を剪定で除去するのですから、彼らにとっては死活問題です。百姓の息子でありながら、肌が弱い為に草負けをする性分。少年時代からこうでした。剪定後の肌と顔のかゆみ、今暫くは我慢の日々が続きます。