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今年の年度更新期間は6月1日~7月12日まで

 今週火曜日、事務組合の年度更新の説明会へ行ってきました。社労士の受験勉強をしていた昨年までは、年度更新、算定基礎の準備に取り掛かると「試験が近づいてきた…。算定基礎届を出し終わったら、すぐ試験だ。勉強と仕事との両立難しいな。」と焦りを感じていました。そんな中、昨年は新型コロナの影響で年度更新の提出期限が8月31日まで延長され、少しほっとしたことを思い出します。

 今年は年度更新の提出期間は6月1日~7月12日までと通常通りとなっています。労災保険料率、雇用保険率及び一般拠出金率についも平成30年度から変更ありません。これまでと違うことと言えば申告書や一括有期事業総括表等への押印が不要となりました。事務組合ではなく、一般の場合の期限はまだ先のように感じますが、ゴールデンウイークを挟むと割とすぐ6月がやってきます。早めの準備を心がけましょう。