9月13日(日)に挑戦しましたファイナンシャルプランニング技能士1級の学科試験に合格しました。合格発表が10月23日(金)にあり、26日(月)に合格通知書が郵便で届きました。
最終合格は今回受験した学科試験の合格に加え、口頭試問に近い(?)実技試験に合格しなければなりません。学科と実技の両方に合格すると、晴れて国家資格であるファイナンシャルプランニング技能士1級を名乗ることができます。実技試験は年2回ほど実施されているようです。最短の受験日は2021年(令和3年)2月のようなので、今から準備して実技合格を目指します。
1級の学科は難しかった~。3級と2級の正答率は80%半ばだったのですが、1級は200点中134点と正答率は67%へ急落しました。120点以上の得点で合格です。試験の範囲はライフプラン・リスク、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業承継の5分野に分かれています。試験問題には今まで聞いた(目にした)ことがない単語・言葉が幾つか出できました。苦手分野にこの「えっ、初めての言葉だ」という事案が出で来ると全くのお手上げです。それでも何とか合格できました。受験時の年齢は64歳と10か月、椅子に座って5時間、問題を解くのはきつかった~。後は実技試験に挑戦するのみ。来年の目標が一つできました。
私が注目する経営者である日本電産の永守重信社長の口癖は、「知的ハードワーキング」であり、また「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」です。試験勉強は日常の仕事と調整しながら行いました。時間を捻出して、「こうして勉強しよう」を決めたら徹底してやる。私も「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」の精神で、ファイナンシャルプランニング技能士1級の最後の難関、実技試験合格を目指して頑張ります!!