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除草作業をしている方々にエールを送る

 今日は6月30日、令和2年も半年が過ぎました。最近は車を運転しているときに、道路際の雑草を取っている作業員を目にする機会が増えてきました。今は梅雨、蒸し暑くて雨がよく降ります。雨がないとまた困るのですが、降り過ぎると雑草が勢い良く伸びます。作業員の皆さん!、暑い中、本当にご苦労さまです。

 先日、郡部のお客様の会社へ向かっていたのですが、国道、県道、市道に関わらず主要幹線沿いでは除草作業をして下さっているので、車道幅をフルに活用でき車の運転は楽で助かります。「もし、この人たちがいなくなったらどうなるんだろうか」と不安が頭をよぎりました。というのは、除草作業をしている作業員は年配の方々がほとんどです。若い人はほとんどいません。残念ですが、「今年は体力が続かなくて除草作業には参加できません」という事態が数年先、十数年先にはおとずれそうな気がします。

 また財政切迫の中で、除草の回数も減ってきました。私の事務所横に大分川の土手があります。高校生から朝夕、自転車通学をしている姿をよく目にします。また老若男女が健康のために散歩、ジョギング等をしています。土手沿いですから夏季には雑草が勢いよく生い茂るのです。ところが、除草回数が以前より確実に1回は減っています。そこで、人々が楽に交差できていたのが、雑草のことを気に掛けながら交差しなくてはならなくなっています。

 除草作業員の皆さん、ありがとうございます。熱中症に気を付けて道路維持のために頑張って下さい。そういうエールを心の中で叫んでいる私です。