夏がやってきました。入道雲がドンドン成長する様の本格的な夏空を観る前に、今は梅雨でどんよりとした雲が空を覆っています。蒸し暑くなってきました。COVID-19対策でマスクをしている人が多いですが、熱中症に罹患しないように注意して欲しいものです。と前置きをした上で、これからは夏野菜のお話です。
我が家では、狭い庭に何か所か野菜を植えられるゾーンを作っています。今年は「キュウリ」「ゴーヤ」「自然薯」「ピーマン」「ミニトマト」「ナス」「シシトウ」そして「スイカ」の計8種類を植えました。既に、キュウリ、ピーマン、ミニトマト、ナスは少ないながらも収穫し、食卓を賑わせています。ミニトマトは毎日、私と妻が各1個は食べています。今年のミニトマトは少し大きめの品種にしました。去年までの品種と比べると2~3個分はありそうです。
毎年、野菜達は育つ途中で葉っぱが枯れていくのです。これが毎年、私を悩ませていました。ところが、昨日ある農業関係者に訊ねたところ、野菜が大きくなると下の葉は枯れていくというのです。それは通気が悪くなるからだというのです。私は少し前、下の葉が枯れていたキューリに対して、下の葉を切り取ったのです。すると、枯れていく葉が少なくなりました。昨日の助言でガッテン!です。帰宅後に早速、残っていたキューリの下の葉を手で切り取りました。
追肥も余りしない方が良いという話も聞きました。葉っぱが枯れるのは追肥をしないからだと思っていました。最初に少しだけやって、それからは追肥をしなくても良い野菜があることを知りました。「野菜作りは奥が深い!」と改めて思った私です。