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梅雨入りに思う経営者の付き合い方

 6月26日、大分県もようやく梅雨入りをしました。気象庁の発表だと統計がある中で最も遅い梅雨入りだそうです。お陰でという訳ではありませんが、早速寝苦しい夜がやってきました。まだ。エアコンは入れていませんが、妻との夕食時にあまりにも蒸し暑い為、物入れにしまっていた扇風機を出してきました。昨日はエアコンが順調に稼働するかのお試し運転。その結果、一台のエアコンのリモコンの不調を発見しました。今年の夏、過ごせるかは適度なエアコン稼働にかかっています。

 さて、TVでは梅雨入りに関しインタビューをしていました。その中で、「水がなくて田植えができなくて困っていた」と稲作農家の方が梅雨入りを喜んでいました。田んぼに十分に水が張らないと稲が順調に育ちません。今朝、出勤する際に水がほとんどない田んぼをみました。水路には水が流れていましたので、今日の夕方には水が張っているかも知れません。

 さて、会社経営もこうだと思うのです。「梅雨入りは嫌だけど、梅雨がなければ困る」という事実。経営者も外部の方々とお付き合いをすることが多いと思います。特に重要な取引先との関係は密接でなければなりません。特には「嫌だな?」という場面もあるかも知れません。しかしここは「ぐっと我慢して!」という忍耐を求められることもあるでしょう。

 外部との上手な付き合い方、梅雨入りのインタビューを観てはっと思った私でした。