「4年に一度じゃない、一生に一度だ」のキャッチコピーが印象に残る、ラグビーワールドカップの開催日が近づいてきました。ニュースで観たのですが、ラグビーファンはビールを良く飲むそうで、過去の大会では開催地のビールが品切れになったことがあるとのこと!それを受け、大分県では飲食店関係者にビールの在庫確保、早めの開店を呼びかけているそうです。またとない商機で関係者は手放しで喜んでいるのかと思いきや、経験のない大きなイベントに対応することが出来るのか不安視されている部分もあるようです。飲食店を営む友人も「自分を含め英語が話せる店員がいない…」と頭を悩ませ、W杯開催中だけでも英語ができる人に手伝ってもらえないか模索中でした。確かに、言葉の問題や酒類在庫確保に頭を悩ますとは思います。しかし、各飲食店の努力もですが行政民間が一体となって好機を活かしてほしいです。「大分はおつまみも美味しくてビールもすすむ。良い所だから4年に1度、一生に一度ではなくまた近いうちに観光に来たい」と思ってもらえるような対応が出来たら良いですね。