「失敗、失敗、失敗」と私の頭の中に、この「失敗」という言葉が飛び交いました。研修資料は何回作成しても思うような資料はできませんね。自分自身の能力の限界を感じてしまいます。フィーを貰って講演を行うのですから、「どうもすみません」ではいけないのです。これは分かり切っていること。
講演(と資料・テキスト)の良否は受講生が行うのですが、その評価は講演しているその時点で分かります。
口を一文字にしている方、資料・テキストをパラパラめくっている方、目を閉じている方、メモをとらずじっとテキストを見つめている方等々、色々な表情を参加者は見せてくれます。今回の研修・セミナーでは私に非があります。高い受講料を支払って参加された方々には本当に申し訳なく思いました。
なお、自己防衛ではありませんが、研修・セミナーの目的・狙いとは多少のずれがあったことは事実ですが、テキストの内容はそれなりに充実したものとなっていると自負しています。
「全て悪い」ではなく、「この部分は良かった」と思って頂ければ救われます。今回の経験をしっかりと頭にインプットして、また研修・セミナーの仕事が舞い込んだ時は、「同じ轍は踏まない」という精神で充実した研修・セミナーを実施したいと思います。
研修・セミナーに参加された皆さん、申し訳ありませんでした!!