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体調管理は経営者の責務

 徐々に秋らしさが浸透し、日中の気温は20度前後なのですが、朝方の気温は10度前半となる日が多くなってきました。歳をとってくると外気温の変化に上手く対応できなくなってきます。情けない!

 若い人であっても、今年は昨年やもっと前の自分とは違うということに気が付いて欲しいものです。年寄りが元気で、若者が直ぐに病気になるという状態は避けたいものです。

 経営者が気を付けるべきことは沢山ありますが、「自分の体調管理」もその一つです。経営者は企業経営の最終意思決定者です。仮に体調を崩して数日間でも現場(の情報収集)から離れたとします。もしその期間に、会社の屋台骨を揺るがしかねない大事件が発生したときは、事件の処理対応は後手に回ることは確実です。

 経営にはスビート感がとても大切です。意思決定の遅れは、会社の存続に重大にリスクを負わせることにもなりかねません。経営者の皆さん!、体調管理に万全を期して下さい。もうずく、インフルエンザの季節到来です。予防接種もお忘れなく!