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大阪北部の大地震から

 昨日(6/18)の7時台に大阪北部で大地震がありました。NHKは放送予定を変更して終日、被害の大きさと交通機関を中心としたインフラに係る情報を流し続けていました。小学校3年生の女子児童が倒壊したブロック塀の下敷きになって亡くなるという痛ましい事件も発生しました。

 今朝の日経新聞のコラムにあったのですが、2年前の熊本大分大地震での甚大なる被害についても徐々に風化しているらしいというのです。「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」という日本人特有の性質なのでしょうか。

 当職事務所にも危険が一杯です。押入れの上には計50冊以上の本がずらり。書棚にも本やファイル等がずらり。TVやPCモニターが机に上にど~んと置かれています。「もし地震があったら、本や家電品が落下や横へ飛んでくるのでは!?」といつも心配をしているところです。

 当職事務所は私を含めて3名。在室中に、また外出中に大地震があったらということを想定して身の安全を図る対策等について話しあっておこうと思います。「忘れたころに災害はやってくる」と言います。また「備えあれば憂いなし」とも言います。準備をしておいて損はないと思います。