昨日はバレンタインデーでした。
今年は高級チョコの代名詞と言えるゴディバが義理チョコ反対!!とメディアが大きく取り上げ話題になっていました。
日頃の感謝を込めて渡す事はいい機会だなと思い、私自身、義理チョコ自体はいいと思います。
ただ、職場で誰かが音頭をとって強制的にお金集めて事務的にばらまく・・・みたいなのは何だか悲しいようにも思います。
さて、そもそも義理チョコとは、いつから何の為に始まったのか気になり調べてみました。
そもそも日本において、バレンタインに想いを寄せる男性に対して、女性がチョコレートを贈るという独特のイベントが開催されるようになったのは神戸モロゾフ製菓が、チョコレート販売促進の一環として、1936年(昭和11年)に英字新聞『The Japan Advertiser』に広告を出したのがきっかけとされる。
その後、不二家や森永製菓などが、「バレンタインデー=女性が男性にチョコレートを贈る日」というイメージ戦略を行った結果、1950年代より、バレンタインデーに意中の男性にチョコレートを贈るという行為が広がりを見せ、同時にOLが、会社の職場にいる男性に、チョコレートを贈る「義理チョコ」という風習が登場するようになり、日本の文化として根付いた。(ウィキペディア参照)
年間で最もチョコレートを食べる日にまでなった2月14日ですが、いろいろな思いを込めて渡す事は、恥ずかしがり屋さんが多い日本人にとって素敵な日だな。と思います。