株式会社大銀経済経営研究所様が発刊されています月刊誌[おおいたの経済と経営]に、所長の清成真一が「社長の知恵袋」と銘打ったコラムを毎月投稿しています。本頁にコラムの原稿をそのまま掲載しました。ご一読下さい。

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2024年(令和6年)10月号
買い手は常に変化する②:今日はお客様でなくても明日にはお客様となることも
1.お客様の絶対数の増加は会社生存の重要な鍵を握っている
2.自社努力による新規お客様の獲得
3.敵失による新規お客様の獲得
4.獲得したお客様は絶対に逃がさず小魚を大魚まで育てよう
06-10 買い手は常に変化する②~今日はお客様でなくても明日にはお客様となるこ
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過去12か月間のバックナンバー一覧


  令和6年10

買い手は常に変化する②:今日はお客様でなくても明日にはお客様となることも

1.お客様の絶対数の増加は会社生存の重要な鍵を握っている

2.自社努力による新規お客様の獲得

3.敵失による新規お客様の獲得

4.獲得したお客様は絶対に逃がさず小魚を大魚まで育てよう

       9

損益分岐点を使いこなす

1.売上高よりも利益の方が重要

2.損益分岐点を知れば、売上と費用、そして利益の関係がよく理解できる

3.自社が“固定費が高いパターン”又は“変動費が高いパターン”のいずれかを知る

4.闇夜に鉄砲では安定的な利益は期待できない

                      8月

明日の製品(未来の稼ぎ頭)を育てる

1.時間軸で製品を区分することの意味

2.成長率と利益率でゾーニング

3.昨日の製品

4.今日の製品

5.明日の製品

        7月

コンプライアンス意識を減衰させるもの。研修の定期的実施の勧め

1.人は災害・リスクを「忘れたい」と考えるものだ

2.企業文化まで昇華するまで経営トップはコンプライアンスを呪文の如く唱え続けよう

3.コンプライアンス違反の原因を人に求めるか又は組織に求めるかの決定的な違い

4.学習、復習、そして再復習と全社を挙げて永久的に学ぶ機会を持とう

       6月

ランチェスター戦略に学ぶ競争の勝ち方(攻撃力・成長力は質と量との掛け算)

1.先ずは自社の実力を正しく知ろう

2.競争相手の実力を知ろう

3.特定の領域で競争相手を出し抜くことを考えよう

4.1点優位を梃子に多点優位へとバージョンアップしていこう

5.最善の競争戦略は「戦わない」こと、競争相手が戦うことを諦めさせさせよう

        5月

気印の会社は“じんざい”が生きいきと躍動

1.働く事は人生で大きな比重を占める最重要事である

2.人は社会的動物であり集団・組織の一人として認められたい欲求がある

3.人は窮地にある他者に関心を寄せ手助けしたくなる

4.自分の居所が心地良いと感じられれば潜在能力、未知の能力が表出化する

5.元気印の会社は仕事時間の価値を理解し時間を無駄にしないじんざいで溢れてくる

        4月

小さなコンプライアンス違反が会社存続へ重大な警鐘を鳴らす

1.最初にコンプライス違反の概念を再確認しておこう

2.どんな大河も最初は一滴の水から始まる

3.芯がないか細い会社は微震でも崩壊する

4.監視ではなく自然体でのコンプライアンス意識の浸透と実践

        3月

買い手は常に変化する①:今日の買い手は明日も買い手であるとは限らない

1.品質・量・場所・時期・価格の5つの適正を意識しよう

2.売り手(会社)は買い手(得意先)のことを本当に知っているのだろうか

3.昨日又は今日の製品で明日以降も戦えると思い込んでいないか

4.環境変化のスピードUPに柔軟な対応で活路を見出す

        2月

製品ライフサイクルにあった価格設定や売り方

1.製品にも一生がある。これを製品ライフサイクル(PLC)という

2.導入期における価格設定や売り方

3.成長期における価格設定や売り方

4.成熟期や衰退期の価格設定や売り方

       1月

四則計算ができれば経営は可能だ

1.決算財務諸表は四則計算で出来ている

2.経営分析指標は四則計算を基礎に分数や百分率を多用している

3.社内外への説明資料にも四則計算で事足りる

4.数字の動きに関心を持つことが経営者の最大の責任の一つである

         令和5年12

経営トップの最大の仕事(貢献)は次のトップを育てることである

1.経営者は会社を自分のもの、私用物と思ってはいけない

2.社員を育てるよりも経営者候補を育てることの方がはるかに困難である

3.自分より優れた経営者を育ててこそ名経営者の名を勲章として受け取れる

4.自分に十分な余力がある時にこそ、経営バトンを渡す時期と心得よ

               11月

ひとは成長する義務がある

1.「成長する」ことで全員が幸福に

2.公的生活である仕事の場面では先ずは経営者が成長しなければならない

3.幹部社員を含む全ての社員も成長する責務がある

4.成長する先にあるものは何だろうか?